古い車 修理

古い車で修理が必要になってくる箇所をまとめてみた

古い車に乗っていると、心配になるのが故障によって修理が必要になってしまうケースですね。

 

メーカーによって変わったり、車種によって違いの出る部分ではありますが、故障が発生しやすい場所をまとめておきますので、参考にどうぞ。年式によっては、部品取りのためにもう一台用意しておく必要が発生する場合もありますからね。

 

長年乗っている車で修理が必要になってくるランキング!

 

あるメーカーが発表した数値によると、自動車は小さなものも含めて約3万点もの部品から出来ていると言われています。修理が必要になってしまうものを考えた場合、結論から言えば全部が壊れる可能性を持っていると言っていいでしょう。

 

当然ながらメーカーの特性や車種の構造によって違いはありますが、一般に壊れやすい、修理が必要になりやすい箇所を紹介してみることにしますね。

 

最も故障が多く、しかも走行への影響も大きなパーツと言えば、やはり足回りの部品となるでしょう。ショックアブソーバーが機能しなくなってしまって、車が安定して走れなくなるなどは古い車ではよくあることですね。比較的どの車でも壊れやすい部分ですので、時々チェックしておいたほうが良いでしょう。

 

また壊れたことによって大きな影響が出やすい部品といえば、大きなくくりにはなりますがエンジン周辺が考えられます。そもそもエンジンがかからない状態になってしまえば走行そのものも不可能ですし、急に故障してしまうと事故の危険性もある重大パーツ。非常にたくさんの部品から出来ている部分ですから、故障の可能性も少ないものでは済みません。

 

エンジン本体の部品が壊れれば、すぐ動かすことが出来ない状態となりますが、それ以外の付属部分でも同様の結果になってしまいます。よくあるのが電気系のトラブルでしょう。ガソリンエンジンの場合、スパークプラグを使用して電気で燃料に点火していますが、この周辺が壊れるとエンジンは動かなくなってしまいます。

 

電気を高圧にして火花を出すためのイグニッションコイルや、それぞれのシリンダーに分配するディストリビューターなど、壊れる部品は多数ありますよ。

 

古くなると起きやすくなるのが、ディストリビューターとエンジンをつなげている高圧コードの劣化です。コードの表面はゴムのようなもので保護されていますが、いつも高温になっているエンジン内にあるパーツ。

 

表面の保護が劣化して、本来届けなければいけない電気を届けられなくなってしまえば、エンジンは正常に動くことができません。じわじわと傷んでいく部品ですので、こまめに確認しておいたほうが良いですよ。

 

またエンジンの場合、ガソリンを取り込んだり排気を出したりという機能を制御している、タイミングベルトも致命的な故障ポイントの一つ。本来ならベルトによって駆動されていて、正確なタイミングで動作しているバルブが動かなくなってしまいますから、エンジンがいきなり止まる事になります。アイドリング状態で起きたのであれば、そのまま走行不能になるだけで済みますが、走行中にエンジンが停まってしまえば事故の可能性も高くなりますね。走行中だった場合は、エンジンが停止したことによってパワーステアリングやブレーキの補助も機能しなくなりますので、非常に危険。急にハンドルが切れなくなってそのまま突っ込んだり、ブレーキが効かなくなって衝突してしまうなどの可能性も出てくるのです。タイミングベルトには、車種によって交換の時期が定められていますから、その時期になったら必ず交換を怠らないようにしてくださいね。

 

他にも走行に関わるパーツとして、トランスミッションやクラッチ、ブレーキなどが考えられますが、いずれも車の重要パーツばかりです。これらにしても、管理の仕方次第ではいつ壊れてしまうかわからないものですから、定期的な点検は必要ですよ。

 

このようなパーツが破損してしまった場合、もう安全に走ることはできませんから、修理をしなければなりませんね。エアコンが壊れても事故にはつながらないでしょうが、走行系のパーツは直さないわけにはいかないのです。

 

修正箇所のパーツが廃版になっている場合はどうすればいいのか?

 

走行するのに重要なパーツが壊れてしまったことによって、修理を依頼しようとした場合に、古い車特有の問題が発生する可能性はあります。それは部品がすでになくなっているというもの。自動車メーカーが自動車を作った場合、その生産を終了した場合でも部品を保管しておかなければならないという義務が課せられます。その期間は10年間と定められていますから、廃版になってからも10年間はパーツが必ず手に入ると言うことですね。逆に言えば、その期間を経過してしまえば、もう部品が手に入らなくなるという可能性も出てくるのです。

 

そうなると、直すにしても部品がない状態になってしまいますから、修理もできません。古い車を長く乗り続けるつもりでいる人の中には、同じ車種をもう一台購入しておいて、部品取り用に準備している人もいるほどのことなのです。長く乗るということは、負担のかかることでもありますね。

 

もしもそのような準備をしてなかったとしたら、金属加工ができる業者に依頼して部品を単品で作ってもらうか、車の修理を諦めるほかはありません。部品を車の修理に必要な数だけ作ってもらうとしたら、非常に手間がかかってしまいますから、価格も高いものとなることでしょう。現実的には、車の修理を諦めて売却するか廃車にする方向で検討しなければならなくなるはずです。

 

ただし故障している車ですからね。普通の車屋さんで買い取ってもらったとしても、部品が無い以上直せないのはどこでも同じ。買い取ってもらえるところは、少ないと思って間違いないでしょう。

 

だからといって廃車にするとすれば、解体に費用がかかったり、廃車登録の手続きに手数料を請求される結果にしかなりません。費用を払って廃車にするか、買い取ってもらえる買い取り業者を地道に探す他はないでしょう。

 

売却を選ぶなら、故障車で直すこともできず、しかも古い車なのですから、このような車を買い取ることが得意な業者を探さなければなりませんね。ネット検索する方法などで探し出し、一つずつ連絡を取ってみることにしましょう。動かないような故障の場合や、業者の店舗が遠い場所にある場合は、出張査定をしてもらえるところを選んでくださいね。

 

少しでも損をしなくて済む買い取りへの売却なら、まとめて査定を依頼できる一括査定サイトというものも有りますので、利用を検討してみてください。サイトにアクセスして、必要な情報をフォームに入力しておくだけで、買取業者側から査定の連絡がもらえるようになるサービスです。このサービスを使えば、古い故障車を買い取ってくれる業者を見つける手間もかかりませんし、業者ごとにいちいち車の情報を伝える手間も省けます。

 

後は査定の予定を組むだけで済みますので、大きな負担削減につながりますよ。更に、業者同士が勝手に競争して査定額が上がりやすくなりますので、故障した古い車であっても納得できる査定結果が得られること可能性が高くなるのです。

 

この記事のまとめ

古い車で修理が必要になってくる箇所は、古くなればなるほどどこに出てくるかが予想しにくくなってきます。できることなら修理が不可能な状態に陥るまでの段階で、価値を残して売却するのが理想ではありますが、そうもいかないケースもあるでしょう。

 

そのような場合は、できるだけ早めに点検で故障箇所を見つけ出し、交換や修理が必要になりそうな箇所を部品があるうちに直しておくことが重要。長期に渡って乗り続ける、もしくは乗り潰すつもりで考えているのであれば、部品取りの車を用意することも検討してみたほうが良いですよ。

 

売却するのであれば、買取業者を探す手間を減らすためや高額買取を実現するためにも、一括査定を上手に活用してくださいね。