古い車 増税

「俺の車が増税だと!?」古い車にのっている人へ増税の仕組みを教えます

 

古い車が好きで乗っているという方には残念なお知らせですが、自動車は新車として登録されてから一定の年数が経過すると、負担が増えるようになります。

 

具体的には税金が高くなってしまうのですが、これは車両の特徴によって変わってくることですので、それぞれによって異なります。どのくらいの年数が経ったら変わるのか、またどのくらいの金額違いが出てくるのかを調べましたのでご参考にしてくださいね。

 

何年乗ったら増税になるのか?

環境問題が国を挙げての対策が必要なものと考えられるようになってから、車にも環境影響を減らすことが求められるようになってきました。その結果、古くなって環境に対する負荷が大きいと考えられる車に対しては、早く乗り換えることを推進するため増税をしているのです。

 

車は古くなっていくことで消耗してしまう部品も数多くありますし、故障とまでは行かなくても性能が低下してしまうことは避けられません。それによって燃料を多く消費するようになり、温室効果ガスの排出量が増えてしまったのでは、環境対策に逆行しているようなものです。

 

元々自動車は改善され続けているのですから、古いというだけでも効率が低く、性能も悪いのが当たり前です。その上に環境負荷も増えてしまうのでは、買い替えを促進できるような方法を考えざるをえないのも理解できますね。

 

では実際に製造されてからどれだけの期間が経過すると税金が増えてしまうのかと言えば、これは車のエンジンや税金の種類で違ってきます。

 

まずは自動車税についてですが、毎年かかってくるこの税金の場合は、エンジンの形式やエコカーとしての認定が基準。ハイブリッド車や電気自動車のように、環境への影響が最小限にされているものなら、普通の税金よりも安くなるようになっています。その低減率は、なんと75パーセント。自動車税は排気量によってかかる金額が変わりますが、普通のガソリン自動車に比べると、同じ排気量で4分の1しか払わなくてよいのです。

新車登録から13年経つと自動車税が15%アップします

逆に新車登録がされてから13年が経過してしまったガソリンエンジンで走る自動車の場合、15パーセントを余計に払わなくてはなりません。車両単価が高くつきやすい環境対応自動車を購入した人のために、余分に負担させられているようなものですね。

 

ちなみに、最も多く走っているであろうと考えられる2000ccクラスの自動車で考えた場合、13年経過するまでの自動車税は、1年間で39500円。これが13年を経過してしまうと、15パーセント増えるのですから、45400円を毎年負担しなければならない計算になりますね。

 

これがディーゼル車となると、基準となる年数が11年に減ってしまいます。最近のクリーンディーゼル以外の場合、環境に対する影響が大きいことを考慮して、短めに設定されてしまっているのです。

 

環境に対して負担が少なくて済みそうな軽自動車も例外ではなく、ハイブリッド以外なら13年で増税対象に。元の税金が安いため増税額は大きくありませんが、比率で言えば20パーセントもの増税となってしまいます。軽くて燃費も良いクルマが多いのは軽自動車の特徴ですが、その分、傷みも早いですからね。税金のルールとして決まっていることなのですから、やむを得ないものと理解する他ないでしょう。

重量税も13年・18年 経過後に増税します

車検のたびに支払うこととなる重量税についても、同じように年数で増税されてしまいます。エコカーの場合は、完全に支払わなくていい免税になっているものと、半額で済むものがあるという反面、古い車は増税対象に。増税が起きる年数は、新車登録から13年目と18年目の2回あり、いずれも増税幅は小さなものでは済みませんよ。

 

仮に1.5tを超えていて2t以下の自動車で考えた場合、13年に至る手前で受けることになる車検では、2年分として32800円がかかっているはずです。これが13年を経過すると一気に45600円に増え、そのまま乗り続けて18年を超えてしまうと50400円にまで達する結果になるのです。

 

乗り方にもよるでしょうが、古くなればなるほど負担は増えていくばかりですね。燃費も低下してくれば、更に大きな負担としてのしかかってくることになるでしょう。

 

排気量によって増税額は変わるのか?

 

排気量は燃費や走りやすさなどにも影響を与えますが、税金に関しても自動車税に限って言えば排気量によって差がつけられています。元の金額がそれぞれの排気量ランクによって決められているのですから、そこから発生する増税分も変わってしまうことになりますね。これは増税する金額が一定と決められているわけではなく、元の税額に対する比率で決められていることが原因です。

 

比較してみるとよく分かるかと思いますので、幾つか例を挙げてみることにしましょう。

 

例えば1000ccよりも小型な普通乗用車の場合、普通車としては最低の税金ランクに当たりますので、最も安く支払うことが可能です。1年で29500円と、自動車税としては楽に支払える方の金額でしょうから、増税されてしまったとしても大きな影響にはならなくて済むのです。実際に増税分の15パーセントが増えたものとすると33900円ですから、その差額は4400円ほどで収まることになりますね。

 

これが日本の自動車として自動車税を最も高く取られてしまう6000ccオーバーのクラスとなると、元々でも1年間の支払いは111000円と高額に。それだけでも十分に負担ではありますが、増税されて15パーセントが増えれば127600円と、その差額は16600円にも及びます。排気量の大きな車に乗っている人ほど、増税によって大きな影響を受けなければならなくなってしまうということですね。

 

ガゾリン車で13年、ディーゼル車なら11年が経過してしまう前に、新しい車に乗り換えることを検討したほうが良さそうです。

 

後の事を考えると古い車は売却した方がいいです

自動車が古くなってくると、どうせ売ることは出来ないだろうと、乗り潰す事を考えるようになってくるでしょう。しかし、ずっと乗り続けていれば、乗り換えることで発生する負担は防げるでしょうが、その分、税金で持っていかれるようになってしまいます。更に乗り続けていれば走行距離も伸びていくでしょうし、もちろん年式も下がってしまいますからますます売値は下がる結果にしかなりません。

 

乗り潰すまでに十分な資金の用意ができるのなら問題ありませんが、それだけの予定が組めないのであれば、売却したお金で新たに購入する方法が現実的。そのためにも価値が大きく減ってしまう前に、古い車と呼ばれる前までには売ってしまっておきたいものですね。

 

すでに古い車となってしまったのなら、やむを得ませんから少しでも高く売る方法を考えましょう。一つだけの買い取り店で査定を受けると、業者だってできるだけ安く買い取りたいと思っているのですから、安めの値段で納得させられることになりかねません。幾つかの買い取り店で査定してもらい、その結果を比較してから売り先を考えたほうがいいですね。

 

幾つもの買い取り店とやり取りをするのであれば、一括査定サイトを利用してみるのも一つの方法です。複数の買取業者にまとめて査定を依頼できますから、いちいち申し込む必要がなく手間を減らすことが出来ますよ。それぞれの業者が、お互いにライバルが居ることも分かるようになりますから、同じ車をみたとしても値段を高く付けやすい点も大きなメリットとなるでしょう。

 

時間があるなら自分で一つ一つ問い合わせてみる方法もいいですし、個人売買で高額売却を目指してオークションに参加してみるのもいいでしょう。しかし、それらの時間が惜しいと感じる方なら、他の方法よりも高く売れやすい一括査定を利用したほうが、結局オトクな結果を手に入れられるのです。

 


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